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CO2、新素材で回収

独化学大手や米新興が注目 水素も貯蔵、応用進む

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日本人研究者らが生み出した新素材が脱炭素のカギを握ろうとしている。微細な穴が無数に開いた金属有機構造体(MOF)は1グラムにサッカーコート1面分の表面積があり、狙った物質をとじ込められる。果物の鮮度の維持や半導体の製造などで実用化されているが、応用の本命は環境分野だ。二酸化炭素(CO2)の回収や脱炭素燃料の水素の貯蔵に利用しようと世界中で研究が進む。

8月、米ノースウエスタン大学発のスタートアッ...

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