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この父ありて 作家・歌人 辺見じゅん(1)

平穏な生を捨てる決意 梯久美子

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1975(昭和50)年10月27日、角川書店の創業者、角川源義(げんよし)が肝臓がんのため亡くなった。58歳、壮年の死である。

11月5日に築地本願寺で行われた社葬では、会葬者によって「赤とんぼ」が斉唱された。

〈夕焼け小焼けの赤とんぼ 負われて見たのはいつの日か〉

源義が酒に酔うと、よく口ずさんでいた歌である。

お父さんは、自分が死んだら赤とんぼの歌で送ってほしいと言っていた――そう言って、この...

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