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山本耀司(22) オペラ

「一緒に伝統を壊さないか」 劇作家ハイナーと3年かけ準備

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「ヨウジ、俺と一緒にオペラの伝統を壊さないか?」

これが殺し文句だった。

1990年、旧東ドイツ出身で20世紀を代表する前衛劇作家ハイナー・ミュラーが、なぜか我が社にアポ無しで現れたのだ。当時、本社ビルは東京・渋谷にあったが、1階の受付が慌てふためいて5階の私の部屋に連絡してきた。

「社長、なんだか凄(すご)そうな外人さんが面会に来てます」

私はオペラのことは詳しくないし、この男性が世界的な演劇...

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