日経平均、31年ぶり高値
政策期待、感染減も好感
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14日の東京株式市場で日経平均株価は2月の年初来高値を更新し、1990年8月以来31年ぶりの高値を付けた。自民党総裁選を前にした政策期待や新型コロナウイルスの新規感染者数の減少を受け、海外投資家を中心に見直し買いが入った。(関連記事総合2、グローバル市場面に)
日経平均の終値は前日比222円高の3万0670円だった。2月にいったん3万円の大台を回復したが、新型コロナの再拡大や内閣支持率の低下など...
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