(物流インサイドリポート) 食品ロスも減らす自動発注
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食品スーパー業界で自動発注が広がっている。流通業向けに人工知能(AI)を活用した需要予測型自動発注システムを開発するシノプスの契約社数は、6月末時点で前年同期比18社増の94社となった。システム稼働拠点数は5411に達する。同社がKPIとしている「シェア率」(コンビニと百貨店を除く売上高400億円以上の小売業が対象)は同3.1ポイント増の17.1%に上昇した。
仕入れは商売の命とも言われる。とり...
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