余剰ワクチンと接種希望者 自動仲介で無駄なく
システム開発のアルカディア まず福岡・沖縄の病院に
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医療系システム開発のアルカディア・システムズ(大阪市)は、新型コロナウイルスのワクチン接種を実施する医療機関向けに、キャンセルが出た場合、自動的に希望者とマッチングしてスムーズに接種できるシステムを拡販する。5日からまず福岡東ほばしらクリニック(福岡市東区)などに導入し、2021年中に全国で1000施設への拡販をめざす。ワクチンの供給不足が続くなか、余剰ワクチンの発生を減らし、接種率向上につなげ...
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