楽天G株、一時9%安
S&Pの格下げ嫌気
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27日の東京株式市場で楽天グループ株が急落し、一時前日比115円(9%)安の1198円と約4カ月半ぶりの安値をつけた。格付け会社S&Pグローバル・レーティングが26日、楽天Gの長期発行体格付けを「トリプルBマイナス」から投機的水準となる「ダブルBプラス」に1段階引き下げたと発表したことが悪材料視された。
終値は96円(7%)安の1217円で、時価総額は節目の2兆円を3週間ぶりに割りこんだ...
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