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輸入鶏肉値上がり タイ産2年半ぶり高値

コロナ響く、外食コスト増要因に

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輸入鶏肉が値上がりしている。主な供給元の東南アジアは新型コロナウイルスの感染拡大が続く。鶏肉の処理工場の稼働が止まったタイ産は2年半ぶりの高値をつけた。代替需要が波及したブラジル産も1年4カ月ぶりの高値水準だ。国内では唐揚げ人気で需要は底堅く、高値が続けば外食産業などのコスト増加要因になる。

輸入鶏肉は国内供給の約25%を占め、主に外食産業で使われる。日本の輸入量(2020年度)は55万2千トン...

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