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ワクチン滞留1.5億回分

米欧印に偏在、融通遅れアジア苦境

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世界で新型コロナウイルスのワクチン供給をめぐる不均衡が強まっている。ワクチンを製造・輸出する米国や欧州などが合計1億5千万回分強の余剰を抱えるのに対し、アジアの多くの国は供給不足で接種が遅れている。国家間でワクチンを融通する動きが限られる中、米欧などで3回目の追加接種(ブースター接種、総合2面きょうのことば)を検討する国もあり、不足解消が一段と遅れるおそれがある。

米欧やインドなどワクチンの調達...

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