名鉄、MaaSで地域密着
来春スタート コミュニティバスも連携
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名古屋鉄道は様々な移動手段や観光施設をスマートフォンアプリでまとめて予約、決済できる次世代交通サービス「MaaS(マース)」を2022年3月に始める。新型コロナウイルスの感染が広がり鉄道やバスなどの利用客は急減した。車社会の中部で周辺の交通機関を巻き込んで利便性を高め、利用者データを分析して新たな収益も生み出す狙いだ。
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