(中国人消費SNS分析) 中古品「二手」、口コミも活発
日本からのブランド品人気
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中国の中古品市場が活況となっている。シンクタンクのiiMedia Researchによると、中古品の電子商取引(EC)額は2015年に46億元(約800億円)程度だったものが、20年には3745億元にまで急成長した。
その背景には、「閑魚(シェンユー)」に代表されるフリマアプリが相次いで登場し、不用品を気軽に販売できる仕組みが整ったことがある。
そうしたアプリは、現在では新品の個人間取引にも利用...
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