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誰がために医師はいる 松本俊彦著

薬物依存 恫喝では止まない

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まず第1章が素晴らしい。校内暴力が吹き荒れた時代の中学校に漂うタバコの香りと割れた窓ガラス。校内で我が物顔にふるまう不良たちへの疎ましさと一抹の憧れ。1980年代に公立中学校に通っていたものなら、一気に思春期の記憶が蘇(よみがえ)ってくるのではないだろうか。そこではシンナーにハマって消えていった友の様子が語られるのだが、その姿はひどく切ない。

著者は薬物依存治療の第一人者。日本の薬物依存のイメージ...

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