格差正し新たな成長 - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

格差正し新たな成長

国民民主衆院議員 古川元久氏

[有料会員限定]

格差の拡大などで資本主義が問われ、渋沢栄一に関心が集まる。単に成長や利益を目指すのではなく、公益につながる経済が持続可能な社会への道だという問題意識だ。

渋沢を意識した契機は08年の世界経済フォーラム(ダボス会議)だ。ビル・ゲイツ氏が「創造的資本主義」と説いた。製品の売り上げの一部を格差是正に回す仕組みだ。

資本主義が生む格差を資本主義内で解消する構想といえる。道徳と利潤の調和を唱える「論語と算...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り491文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません