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K字経済の試練(上) 富の偏在、回復に危うさ

格差固定で持続に影

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米国や中国がけん引役となり世界経済が回復局面に入りつつある。国ごとに改善スピードで差が出る一方、同じ国でも所得や雇用形態などで回復の恩恵は大きく異なる。二極化を示すK字経済(総合・経済面きょうのことば)を放置したままだと、格差の固定化や市場の波乱など新型コロナウイルス収束後の経済リスクが増す恐れがある。

米国景気が予想を上回るペースで回復している。21年1~3月期の実質国内総生産(GDP)は前期比...

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