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官僚たちに春は来るのか

上級論説委員 大林尚

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筆者が中央省庁の記者クラブに所属して霞が関を根城にしていた1990年代は、どの役所にも国士然とした官僚がまだかなりいた。城山三郎が「官僚たちの夏」に描いた通産省の風越信吾タイプだ。

「おれたちは、国家に雇われている。大臣に雇われているわけじゃないんだ」を信条とする風越が本領を発揮した高度成長期が幕を閉じて半世紀。霞が関から国士がめっきり減った印象がある。

この春、国家公務員採用試験の総合職(キャリ...

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