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吉行和子(6)戦争

美容院も家も失った母 兄も召集 わずか数日で除隊に

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〈戦争が廊下の奥に立つてゐた〉

渡辺白泉のこの句を見ると、いつもドキッとする。俳句というのはすごいものだと、私に教えてくれた句でもある。恐ろしいものは、いつの間にか身近にある。同じことは、今の時代でも言えるのではないだろうか。

1935年生まれの私にとって、第2次大戦終戦は10歳のとき。幼いころから戦争が身近にあった。東京の市ケ谷に自宅があって、空襲のときは近所の靖国神社に避難するよう教えられてい...

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