医師らの接種完了、2割どまり
自治体、高齢者分を転用も 人手確保なお難題
[有料会員限定]
新型コロナウイルスワクチンを打ち終えた医療従事者が全体の2割の100万人程度にとどまっている。国として調達が遅れ、4月中旬まで配分量が少なかった影響が残る。住民への接種にあたる医師らを優先し、高齢者向けのワクチンを転用する自治体も目立つ。5月中旬以降は全体の供給量が増えるが、実際の普及には人手の確保が引き続き大きな課題になる。
国内で唯一実用化している米ファイザー製は3週間あけて2回打つ。医療従...
自治体、高齢者分を転用も 人手確保なお難題
新型コロナウイルスワクチンを打ち終えた医療従事者が全体の2割の100万人程度にとどまっている。国として調達が遅れ、4月中旬まで配分量が少なかった影響が残る。住民への接種にあたる医師らを優先し、高齢者向けのワクチンを転用する自治体も目立つ。5月中旬以降は全体の供給量が増えるが、実際の普及には人手の確保が引き続き大きな課題になる。
国内で唯一実用化している米ファイザー製は3週間あけて2回打つ。医療従...
新着
注目
ビジネス
ライフスタイル
新着
注目
ビジネス
ライフスタイル
新着
注目
ビジネス
ライフスタイル