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吉行和子(5)ぜんそく

学校行事はいつも休み 病気のおかげで強くなった

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いっそこのまま、和子と二人で死んでしまおうか。

母のあぐりは、何度かそう思ったという。

私の子供時代は、ぜんそく抜きには語れない。2歳数カ月で百日ぜきにかかり、ぜんそくの発作を起こすようになった。以来、半世紀もの間、これに苦しめられた。

いったん発作が始まると、気道が狭くなって、息を吸うのも吐くのも、一回一回が命懸けのような作業になる。横になるのもつらくて、畳んで厚みを出した布団に、顔をうずめる...

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