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〈市場と企業〉キーパーソンに聞く(中) IFRS財団 島崎憲明氏

国際会計基準に日本の声、財団とのパイプを強く

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国際会計基準(IFRS)の任意適用から10年あまり。導入当時、IFRS財団の評議員として産業界や金融当局など関係者の折衝に尽力したのが、住友商事の最高財務責任者(CFO)を務めた島崎憲明氏だ。IFRS導入の経緯や今後の動向などを聞いた。

――なぜIFRSが必要だったのでしょうか。

「2000年前後の一時期『レジェンド問題』があった。日本基準に基づいた英文財務諸表に『国際基準ではない』と監査法人が注意書き(...

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