過剰介護の監視強化
厚労省が10月めど、高齢者向け住宅で
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厚生労働省は高齢者向け住宅での過剰介護を防ぐための監視を10月をメドに強化する。介護サービスの利用実績から不要とみられるものを抽出する仕組みを整え、自治体による指導などにつなげる。高齢者住宅を運営する介護事業者の一部で、入居中の要介護者に対し、併設された自社の介護サービスを必要以上に利用させる「囲い込み」の問題が指摘されている。
入居者への見守りなどがついた「サービス付き高齢者向け住宅」では住宅...
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