/

この記事は会員限定です

消失の惑星 ジュリア・フィリップス著

喪失感や苛立ち 繊細に描く

[有料会員限定]

カムチャツカ半島を舞台とする小説だ。環太平洋火山帯に位置する独特の自然に囲まれ、スラブ系住民や先住民族が暮らすこの半島で、幼い姉妹がいなくなる。手掛かりはつかめない。以前にも、若い女性が消えたことがあった。その事件も解決に至らず、女性を傷つける噂が囁(ささや)かれるばかりだ。犯人は誰か。子どもたちはどこに行ったのか。人々の心に、それぞれの速度と深さで穴が開く。消失を中心点として、その周りに生きる...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り797文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン