ワクチン国内2回目開始 接種方法、世界手探り
日本は3週間間隔で
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新型コロナウイルスワクチンの2回目の接種が国内で始まった。供給元の米ファイザーが推奨する通り、1回目から3週間あけて2度目を打つ。海外では英国が多くの人にまず1回打つのを優先するため間隔を12週間に延ばすなど別の動きもある。日本は有効性が確かめられている3週間間隔の方式を守る方針だ。
ファイザー製ワクチンは3週間あけて2回打つ臨床試験(治験)をもとに承認している。現実には十分なワクチンを確保でき...
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