パナソニック、米ソフト大手を買収
7000億円で最終調整 ハードと融合で付加価値
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パナソニックはサプライチェーン(供給網、総合2面きょうのことば)の効率化を手がける米ソフトウエア大手、ブルーヨンダーを買収する方針を固めた。投資額は7000億円を軸に調整しており、同社にとって過去最大級のM&A(合併・買収)になる。センサーなどにソフトを組み合わせた事業改善案を企業に提供しハード事業の幅を広げる。モノの売り切りが主体だった製造業でビジネスモデルの変革が加速する。(関連記事企業2面に)
複数の関係者が...
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