食品の「無添加」表示指針策定へ
消費者庁
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消費者庁は8日までに、「保存料無添加」など食品添加物を使用しない商品の表示に明確な基準がないため、消費者の誤解を招いている恐れがあるとして、ガイドライン策定に向けた有識者による検討を始めた。今後、消費者へのヒアリングなどをする予定。2021年度末の策定を目指している。
消費者庁によると、事業者による「無添加」や「不使用」という表示の仕方によっては、消費者が「添加物を一切使用していない」と勘違いす...
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