ノジマ社長 野島広司氏
人生の教科書 実践で活用
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中学時代に週刊誌の連載小説を手始めに本を多読するようになった。
大学を出て入ったころの野島電気商会(現ノジマ)はつぶれかけていました。誰にも頼れず本を読んで自分で考えることが、決断する際の助けになりました。20歳代から40歳代前半まで、年に150から200冊、合計3000冊くらい読みました。推理小説も多く、高木彬光さんや和久峻三さんはほぼ全て読んだと思います。
読むものは次第に変わり、30歳代くらいから...
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