この記事は会員限定です米、0.25%利上げ継続 インフレ対応を優先
金融不安で「停止も議論」
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【ワシントン=高見浩輔】米連邦準備理事会（FRB）は22日、0.25%の追加利上げを決定した。金融不安が高まるなかでもインフレの抑制を優先した。もっとも、銀行の経営リスクは信用収縮などの問題をもたらす。インフレと金融不安の両方に対応を迫られる。（関連記事総合2、グローバル市場面に）
「利上げの一時停止も議論した」。米連邦公開市場委員会（FOMC）後の記者会見でパウエル議長はこう明らかにした。
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