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きしむ世界の金融安全網 資本増強「AT1債」

クレディ救済で全損に 信用不安防げず

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UBSによるクレディ・スイスの救済は、2008年のリーマン・ショック後の規制強化で安全とみられてきた大手金融機関の経営にさえも、リスクが潜んでいることを浮き彫りにした。自己資本を押し上げてきたAT1債と呼ばれる特別な債券には厳しい目が注がれ、世界に広がる流動性への不安が金融規制の盲点をあぶり出しつつある。(1面参照

「値段の確認だけでなく実際に売る動きがある」――。20日の東京市場では社債トレ...

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