米南部の大寒波、電力信用危機に - 日本経済新聞
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米南部の大寒波、電力信用危機に

一部業者デフォルトも 自由化の安全弁が課題

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【ニューヨーク=宮本岳則】米南部を襲った記録的な大寒波が、電力取引市場の信用危機に発展した。テキサス州で卸取引市場を運営する系統運用機関は24日、一部の電力小売業者が電力卸売価格の高騰でデフォルト(債務不履行)状態に陥ったと明かした。日本でも想定外の価格高騰による新電力の経営難が起きており、不測の事態に備えた電力網の安全弁づくりが課題となる。

テキサス州は全米で最も電力自由化の進んだ地域の一つ。...

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