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社会学者 橋爪大三郎(4)

「静」の字皿

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父は会社勤めで、転勤を繰り返しながら5人の子供を育て、退職してから焼き物を始めた。もともと美術が好きで、岡山勤務のとき備前焼の窯元に通った。サラリーマンは我慢の日々だったのだろう。そのうち髪をのばし風貌は鈴木清順のようで、派手な服は「あっと驚くタメゴロー」だ。ガス窯を購入し、全国の粘土と釉薬(ゆうやく)を取り寄せ、自己流で陶芸教室を始めた。

折からの焼き物ブームで口コミで、陶芸教室は盛況だ。居間が...

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