(中国人消費SNS分析) 無糖飲料ブーム 「甘い」定説に変化
健康志向の若者けん引
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中国では近年、にわかに「無糖飲料」ブームが巻き起こっている。
これまでのペットボトル飲料は甘いものが主流。日本では無糖で売られているのが当たり前のお茶飲料も、微糖などの甘みを加えた商品が売られていた。
今から20年ほど前、台湾の食品・飲料大手の統一企業グループが「茶里王(台湾表記では茶裏王)」という無糖のお茶ドリンクを中国で販売したことがあったが思うように伸びず、同商品はいったん中国市場から撤退...
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