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生保、損失覚悟の外債売却

昨年の売越額11兆円、05年以降最多 為替ヘッジコスト重く

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生命保険会社が外国債券の売却を急いでいる。米ドルなど為替リスクをヘッジ(回避)するコストが上昇し、実質利回りを食い潰しているためだ。2022年12月単月の売越額は2.2兆円強と統計を遡れる05年以降で最高で、通年でも11兆円強と最も多かった。日本の金利上昇で資金を国内へ回帰させるかが今後の焦点。日銀の大規模緩和の修正をにらみながら資金計画を見直すことになりそうだ。

財務省が公表する「対外及び対内...

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