パイロット・CAを検査
入国拒否対象国・地域往来で、変異種に対策
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新型コロナウイルス変異種の感染が国内のパイロットから確認されたことを受け、国土交通省が、入国拒否の対象国・地域を往来した全ての日本在住のパイロットや客室乗務員(CA)への帰国後の検査を要請し、航空各社が検査を始めたことが24日、関係者への取材で分かった。
厚生労働省はパイロットやCAを、運航に支障が出ることを懸念して空港での検疫の対象外としてきた。
昨年12月に英国から帰国した男性パイロットが変...
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