浸水区域 建築許可制に
住宅・高齢者施設など、国交省
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国土交通省は24日までに、大雨による浸水リスクが高い区域を都道府県知事が指定し、住宅や高齢者らが利用する施設の建築を許可制とする方針を明らかにした。安全なエリアへの集団移転支援も拡充。「田んぼダム」など雨水を一時的にためる川沿いの低地を保全する制度を設ける。
まち全体で水害を防ぐ「流域治水」関連法案を今国会に提出する。
2019年10月の台風19号、昨年の7月豪雨では各地の河川が氾濫。今後も気候変...
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