コロナが招く「分断景気」 - 日本経済新聞
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コロナが招く「分断景気」

過熱と冷え込み混在

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新型コロナウイルスが引き起こす混乱で景気の「デカップリング(分断)」ともいえる状況が起きている。半導体や自動車など製造業が急回復し過熱感すら漂う一方、旅行や外食などサービス業は冷え込みから抜け出せない。物価は強弱が入り交じり、金融緩和が招く株高は実体経済との乖離(かいり)が鮮明だ。インフレとデフレの両方の懸念が併存する異例の状況は経済・金融政策のかじ取りを難しくしている。

半導体大手ルネサスエレクトロニクス

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