/

この記事は会員限定です

進化するがん治療1 日本発・粒子線、世界へ

[有料会員限定]

「副作用も少なく、治療を受けてよかった」。兵庫県に住む佐々木加世子(仮名、70代)は、2019年に口腔(こうくう)がんと診断された。手術で取り切れず抗がん剤治療を受けたが再発。食事も十分にとれなくなった。体調が悪化する中、主治医に勧められたのが「ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)」だった。

22年1月、関西BNCT共同医療センター(大阪府高槻市)で治療を受けると腫瘍は2~3カ月で消えた。その後は再...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1487文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません