三井E&S、一時16%高
希少金属掘削巡り思惑買い
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19日の株式市場で三井E&Sホールディングスの株価が急伸し、一時前日比60円(16%)高の444円まで買われた。政府が南鳥島周辺の海域でレアメタルの掘削商業化を進める方針と一部報道で伝わり、個人投資家の買いが向かった。
終値は53円(14%)高の437円だった。報道を受け、子会社で海底資源の掘削設備を手掛ける三井海洋開発も一時4%高となった。同社は石油やガスの掘削で世界首位。「レアメタル掘削などに...
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