海外進出企業 国際仲裁担う ダグラス・フリーマン氏
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国内の市場規模が縮小傾向にあるなか、初めて海外に進出する日本企業も増えている。米国籍のダグラス・フリーマン弁護士は国際的な契約と紛争を手がけるほか、国際仲裁の仲裁人も務める。「海外進出した企業の半数は紛争に巻き込まれる。3つの分野を有機的に活用して知見を深め、企業に的確に助言したい」と話す。
東京で生まれ、幼い頃からバイリンガル教育を受けた。東大法学部卒業後、ゴールドマン・サックス証券に入社したが...
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