超長期金利に低下圧力
30年債利回り、3週間ぶり低水準
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償還までの期間が10年より長い超長期国債の利回りが低下している。14日の国内債券市場で新発30年物の国債利回りは一時およそ3週間ぶりの低水準で推移した。生命保険会社が年度末に向けた買いに動いており、利回りの低下につながっている。
14日の債券市場で新発30年物国債の利回りは、3週間ぶりの低水準である前日から横ばいの0.630%で一時推移した。新発40年物国債は一時、前日比0.005%低い0.665...
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