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菌を狙うゴールドラッシュ

未利用の遺伝子で新薬開発

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自然界の微生物が作る天然物からは多くの医薬品が誕生してきた。これまでは微生物がもつ遺伝子の一部しか創薬に使えなかったが、ゲノム(全遺伝情報)解析の進歩で新たな鉱脈が広がりつつある。新薬の候補が次々に見つかる「微生物ゴールドラッシュ」の時代が到来するのだろうか。

微生物がもたらす新薬の元祖は抗生物質の「ペニシリン」だ。英国のアレクサンダー・フレミングがアオカビから見つけ、1945年にノーベル賞を受...

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