国産ナフサ11%安、2四半期連続下落 - 日本経済新聞
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国産ナフサ11%安、2四半期連続下落

10~12月、アジア軟調受け 石化生産コスト押し下げも

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石油化学製品の基礎原料となるナフサ(粗製ガソリン)の国産価格が一段と下がった。2022年10~12月期の価格は7~9月期と比べて11%安い。アジア市場のナフサ安を映して、2四半期連続で値下がりした。国産ナフサ価格の下落は幅広い石化製品の値下がりにつながり、企業の生産コストを押し下げる可能性がある。

国産ナフサの価格は輸入ナフサの平均価格と連動して、四半期ごとに決まる。貿易統計の公表まで時間差があ...

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