ゴミ袋 バイオプラ製検討
新潟市、市内産コメ活用
[有料会員限定]
新潟市は指定ゴミ袋にバイオマスプラスチックを採用する検討を始めた。燃えるゴミ袋の一部を、コメ由来のバイオプラ製に置き換える方針だ。原料となるコメは市内産で、主に精米時に発生したくず米を使用する。プラスチック削減に対する市民の意識醸成につなげる。
2023年度の予算編成案に、バイオプラを使ったゴミ袋の導入に向けた事業費800万円を盛り込んだ。2月定例議会で承認されれば、製造や販売に向けた準備を始め...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り211文字