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世田谷パブリックシアター制作現代能楽集X「幸福論」

現代家族の闇つく巧みな連作

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<訂正> 9日付夕刊文化面「演劇評」の記事と写真説明で「瀬名じゅん」とあったのは「瀬奈」の誤りでした。

能の演目をもとに同時代の劇作家が書きおろすシリーズの第10回で、女性の作者が初登場した。瀬戸山美咲の道成寺(演出も)、ついで長田育恵の隅田川。幸福論と題し、漂流する現代の家族像を描く。狂女をめぐる古典から喜劇の軽み、現代の闇をつく悲劇性をひきだす連作である。

道成寺は愛に裏切られた女が蛇体となって男を追い、とり殺す物語だ。これが遊び人の医学生とライブに夢をたくす少女の話に。男の父は小説に浮気体験を...

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