治験データ改ざん防止業務、ブロックチェーンで代替
サスメド
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医療スタートアップのサスメド(東京・中央)は2021年、ブロックチェーン(分散型台帳)技術で臨床試験(治験)を効率化するシステムを実用化する。これまで人手で行っていた治験のデータ改ざん防止業務をブロックチェーンで代替する仕組み。同社のシステムを治験に活用することを国が認めた。
医療機関や製薬会社、認証機関などをブロックチェーンでつなぐシステムを開発した。参加機関でデータを分散して管理することで改...
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