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日米の株価動向を長期的にみると大きな差異が生じている。この10年間で、デジタル系企業にけん引された米S&P500種株価指数が3倍強上がったのに対して、東証株価指数(TOPIX)の上昇は約2倍にとどまり、出遅れは否めない。日本は国を挙げてデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進することが喫緊の課題である。
ただしGAFAMと呼ばれる米大手企業を除くと違う景色が見えてくる。これらを米指数から外し...
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