都内で時短要請、忘年会消える?
企業の9割「開催しない」
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新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京都で28日、飲食店などの「時短営業」が始まった。応じた中小事業者には協力金として一律40万円が支払われるが、経営への影響を懸念して要請に応じない店舗も。忘年会シーズンを迎える中、企業の9割は「今年は開催しない」と答えており、年末の風物詩の景色は様変わりしそうだ。(1面参照)
上野駅近くの飲み屋街には28日朝から次々と客が訪れ、満席に近い店も。午後10時までの...
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