冬の華、SDGsで灯す
微生物で発電、廃材から装飾 にぎわいも脱炭素も
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年末の街を彩るイルミネーションに環境配慮の取り組みが広がっている。今年は新型コロナウイルス禍で中止・縮小されたイベントが3年ぶりに通常に戻る例も多い。一方、政府の節電要請も始まり、電力消費への目線は厳しい。微生物による発電で光るライトや廃材を活用した装飾などで、地域のにぎわいと脱炭素の両立を街ゆく人にアピールする。
消費電力3分の2に
札幌市中心部の大通公園で11月22日から開催している「ミュンヘ...
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