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バトン技術でつかんだ表彰台

2008年北京五輪

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世界の壁に阻まれ続けた陸上のトラック種目で男子初のメダルという歓喜が訪れたのは2008年北京五輪。400メートルリレーでアンカーだった朝原宣治がバトンを空高く放り投げた光景は、日本陸上界の名場面として刻まれる。

予選で米国など強豪国が相次いでバトンミスを犯して失格、千載一遇のチャンスが巡ってきていた。海外勢に劣る個々のスピードを補ったのが高い技術を誇るバトンパス。決勝では勢いよく飛び出した塚原直貴...

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