イケア、自宅外受け取り拠点3倍
提携先の倉庫活用
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電子商取引(EC)で注文した商品を、自宅以外の場所で受け取れる仕組みが相次いでいる。スウェーデン家具大手イケアは、日本国内で店舗以外の専用受け取り拠点を2023年中に現在の3倍の16カ所以上に増やす。生活雑貨から家具まで引き渡す。物流費の高騰や運転手不足が深刻なほか足元の物価高もあり、配送料を抑えたサービスの需要が高まっている。
イケアの日本法人、イケア・ジャパン(千葉県船橋市)は5日、群馬県と...
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