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周波数オークション、歩み止めるな

渡辺安虎 東大教授

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11月25日に画期的な報告書が総務省から公表された。携帯電話の周波数について、新たな割当方式を検討してきた有識者会議の最終とりまとめだ。報告書は一部の帯域に限ってではあるが、初めて周波数オークションを取り入れる方向性を示した。

なぜ画期的か。周波数割当では電波利用権を入札にかけるオークションが効果的な方法であることが知られている。実際に多くの国が採用し成功を収めてきたが、日本では長年にわたり検討...

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