トレーサビリティー、再生プラ製品も
消費者向け、配膳トレーにQRなど 帝人や旭化成導入
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再生プラスチックの原料や製造工程などトレーサビリティー(生産履歴の追跡)を消費者に明示する取り組みが広がっている。帝人や旭化成などは改ざんが難しいとされるブロックチェーン(分散型台帳)を活用して情報の信頼性を保つ仕組みづくりを始めた。再生プラの需要は増加傾向。使用実態を開示する動きが広がれば、リサイクル市場の健全化につながる。
東京都中野区の居酒屋「豊洲市場 さかな酒場 魚星」では、昼定食の配膳...